肉を食べるのをやめるとアトピーは治るって本当?

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「肉を断つとアトピー性皮膚炎が良くなる」という噂を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。でも、実践するにはお肉を食べるのをやめなければなりませんし、好きなものを我慢するのってかなりのストレスにもなってしまいます。
そのため、肉を断つ食事法は、リスクが高く、なかなか実践に移せない人も多いです。

そこで、「肉を断つとアトピー性皮膚炎が良くなる」という噂は本当なのか調べてみたので、肉を断つ食事法でアトピー性皮膚炎を治そうと思っている方はぜひ、実践前にチェックしてみてください。

肉を断つとアトピー性皮膚炎が治るのは本当!でも…

結論から言うと、ふだんの食事から肉を絶つとアトピー性皮膚炎が治るというのは本当です。ただし、完全に綺麗に肌になるというわけではなく、治まったけど症状がまったくでなくなったわけではない、いわゆる「治ってきた」という状態の人が多いようです。
ただ、中には肉を食べることをやめたことで、アトピー性皮膚炎がしっかり治った人もいます。

しかし、肉を食べるのをやめてしまうと、さまざまなデメリットも生じてしまいます。デメリットを紹介する前に、なぜ、肉を食べるのをやめたことで、アトピー性皮膚炎が治った人がいるのか、その理由をご紹介いたします。

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タンパク質の摂り過ぎを防ぐことができるからアトピーが治る!

タンパク質は私たちが生きていくうえで必要不可欠な栄養素です。タンパク質はあらゆる食材から摂取することができます。大豆や野菜などの植物性タンパク質、そして肉や魚などから摂取できる動物性タンパク質があります。
このように肉だけでなく、魚や野菜などからタンパク質を摂取することができますので、じつはお肉を食べなくても必要なタンパク質を摂取することは可能です。

そして、私たちの生活の中には、肉を使った料理があふれています。毎日肉を食べる人もたくさんいます。しかし、肉以外の食材からもタンパク質を摂取できる中、肉からもタンパク質を摂取すると、タンパク質の摂り過ぎ、いわゆるタンパク質の過剰摂取になってしまいます。
タンパク質は確かに、人の体を作るためには必要不可欠な栄養素ですが、過剰摂取は体にとって負担になってしまいます。

まず、タンパク質は、体内に入るとタンパク質→ポリペプチド→アミノ酸という順番に分解され、アミノ酸に分解されてやっと吸収されます。しかし、タンパク質を過剰摂取してしまうと、アミノ酸まで分解されず、ポリペプチドのまま残ってしまいます。ポリペプチドは、アミノ酸の原料ではありますが、アミノ酸とは別物なので、吸収することはできず、そのまま体の中に蓄積されていきます。

じつは、このポリペプチド、体調を崩したときや精神的ストレスを受けたときなどに、血液中に侵入してくることがあります。体の中に溜まっているポリペプチドも、血液中に出てしまったポリペプチドも、栄養素として吸収することができません。なので、血液中に出てしまってもそのまま体内を循環してしまい、血液中のポリペプチドの量が多くなると、皮膚に排出され、アトピー性皮膚炎のあの強烈なかゆみの原因になってしまいます。
要するに、ポリペプチドは、アトピー性皮膚炎の炎症を強くする燃料のようなものなのです。

肉を食べるのをやめること、すなわち肉を断つということは、アトピー性皮膚炎の炎症を強める燃料をなくすことになります。だから、肉を断つとアトピー性皮膚炎が治ると言われているのです。

肉を食べるのをやめることで発生するデメリット

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肉を食べるのをやめた人が、たまに肉を食べるようになるとどうなるのかというと、アトピー性皮膚炎が悪化してしまいます。肉を食べるのをやめた分、そのような部分が敏感になってしまっているのです。
さらに、肉を食べるのをやめてしまうと、体力が低下し、ちょっと激しい運動をしただけで疲れやすくなってしまったりと、体調面でもデメリットが発生します。
そして、それだけでなく、やる気がでない、集中力がでない、うつのような感じになるといった精神的な部分でもデメリットが生じてしまうのです。

その理由は、栄養不足に陥ってしまうからです。今回はお肉のみを抜いた食事について触れていますが、中には「ビーガン」と呼ばれるベジタリアンの一種で、肉だけでなく魚や卵など、あらゆる動物性食品を食べない人たちがいます。
植物性食品は、栄養も豊富ですし、アトピー性皮膚炎の人は積極的に摂取するべき食べ物なのですが、偏りすぎた食事はやはり良くないのです。

鉄分やビタミンB12など、肉に豊富に含まれている栄養素が不足してしまいます。さらに、ポリペプチドの蓄積は回避できるようになった分、アミノ酸が不足してしまうという事態に陥る人も少なくありません。
実際にビーガンの人たちはこれらの栄養素に加えて、魚の油に多く含まれているDHAなども不足してしまっています。

まず、鉄分やビタミンB21が不足してしまうと、血液が作られにくくなり、貧血しやすくなったり、体力が落ちたりします。ポリペプチドを肌に排出してしまうのも血液ですが、栄養素を肌に運ぶのも血液です。健康的な血液を作るのには、やはり鉄分やビタミンB12が必要不可欠になります。

そして、アミノ酸不足についてですが、アミノ酸は私たちの体を作る元となる栄養素です。髪も肌も内臓も、すべてアミノ酸(タンパク質)でできています。それだけでなく、幸せホルモンと呼ばれている「セロトニン」も、必須アミノ酸が原料となっているのです。
セロトニンが分泌されないと、ストレスが解消されなくなったり、うつのような症状になってしまいます。だから、アミノ酸が不足してしまうと、同時にセロトニンも不足してしまい、精神的にもよくない状態になってしまうのです。

ここで、肉だけでなく魚もやめてしまうと、DHAが不足してしまい、集中力がでないという事態に陥ります。

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アトピー性皮膚炎でも肉は食べたほうがいい!

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肉を食べるのをやめることで、アトピー性皮膚炎の症状が良くなるというメリットがありますが、結果的にはデメリットのほうが深刻になります。なので、やはり肉は食べましょう。
もしも、今現在、野菜のみの生活をしているのなら、少しずつ肉を食べるようにしてください。最初はアトピー性皮膚炎が悪化してしまうかもしれませんが、そのうち肉を食べても悪化しなくなってきます。

逆に、毎日のように肉を食べている人は、頻度を減らしてみてください。1日おきにしたり、2日おきにしたり、定期的に食べつつ頻度を減らしてみましょう。
いきなり肉を食べるのをやめてしまうと、それこそストレスになってしまいますので、少しずつで大丈夫です。

そうすることで、タンパク質の過剰摂取や、アミノ酸不足を回避することができるようになります。やはり大切なのは、バランスよく食事をするということになります。

お肉も野菜もしっかり食べてバランスよく!

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肉を食べるのをやめればアトピー性皮膚炎が治るのは本当ですが、体力の低下やうつ、肉を食べるとすぐに悪化するようになるなど、さまざまなデメリットが生じます。
肉だって、人にとっては大切な栄養源のひとつです。アトピー性皮膚炎の人だって肉は必要です。

もしも、肉を食べるのをやめたことで強いストレスを感じてしまったりすると、逆にアトピー性皮膚炎が悪化してしまうこともあります。なので、偏った食生活はせず、体調とアトピー性皮膚炎の状態を考慮しながら、バランスのよい食事をするようにしましょう。

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