アトピーの悪化を予防するドライヤーのかけ方のポイント

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ドライヤーってそこまで熱くないイメージがあると思いますが、じつは100度以上の高温の風が出ています。そのような高温の風を当てていると、当然、肌にダメージが与えられてしまいます。
それを知らずにドライヤーを当て続けてしまうと、アトピー性皮膚炎は悪化します。

すでに、ドライヤーの影響でアトピー性皮膚炎が悪化してしまった人も多いと思います。しかし、大丈夫です。ドライヤーでアトピー性皮膚炎が悪化してしまうのは、かけ方に問題があるからです。
かけ方さえ変えてしまえば、アトピー性皮膚炎の悪化を防ぐことができます。

では、その方法を詳しくご紹介いたします。

1.タオルドライをしっかり行なう

まずひとつ目のポイントは、しっかりとタオルドライを行なうことです。タオルで水分を十分に拭き取らないままドライヤーで乾かしてしまう人は意外と多いです。
しかし、水分が多いと、その分ドライヤーを当てている時間が長くなります。

ドライヤーを長時間当てていると、熱風の刺激でダメージが与えられてしまったり、乾燥しすぎてしまうことがあります。なので、できるだけドライヤーの時間を短くするために、しっかりと十分にタオルドライを行います。
じつは、ドライヤーで乾かすよりも、タオルで乾かした方が、水分そのものはとれるので、余分な水分はタオルで十分に吸いましょう。

ただし、タオルドライをするときに注意するべき点があります。それは、タオルの上から頭をかいてしまうことです。とくに、頭にアトピー性皮膚炎の症状が出ている人は要注意です。
タオルの上からだから大丈夫だろうと、ついかいてしまうかもしれませんが、濡れた肌は非常にデリケートになっており、タオルの上からでも刺激を加えると荒れてしまいます。

タオルドライをするときは、タオルで髪を抑えるようにして水分を吸収させてください。決してタオルでゴシゴシしてはいけません。
タオルドライで力を入れてかきむしってしまうと、ドライヤーで乾かす以上に荒れてしまうので要注意です。

2.まずは冷風を当てる

アトピー性皮膚炎の敵と言えば「乾燥」です。熱風は乾くのが早くなりますが、その分頭皮が乾燥してしまいます。そしてもうひとつの敵が「蒸れ」です。
タオルドライをしたとはいえ、完全に乾ききっているわけではありません。ドライヤーは荒れるからと、自然乾燥に任せる人もいるようですが、それもNGです。

自然乾燥で放置してしまうと、髪の中で水分が蒸れて雑菌が繁殖してしまいます。なので、ドライヤーは絶対に使ったほうがいいです。
でも、熱風をいきなり当てると乾燥や、熱気による蒸れが生じます。なので、最初は頭全体に冷風を当ててください。髪と髪のあいだをかきわけるように、しっかり冷風を当ててください。

3.温風で一気に乾かす

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ある程度冷風を当てたら、つぎは温風で一気に乾かしましょう。ただし、温風で乾かすときも注意点がいくつかあります。

まずひとつ目は、髪とドライヤーの距離です。ドライヤーは風が出る入り口付近がいちばん熱くなっています。100度以上の熱風が出ているので、絶対にドライヤーを近付けすぎないようにしてください。
最低でも20cmは離すようにしてください。ただし、20cmというのはあくまでも一般的に言われている間隔であり、肌がとてもデリケートなアトピー性皮膚炎の人は、これでも乾燥してしまいます。なので、なるべく30cmくらいは間隔をあけることをおすすめします。

そして、ふたつ目は、一点集中しないことです。アイロンをずっと同じところに当てていると、だんだん焦げてきて最終的には燃えてしまいます。ドライヤーも同じく、ずっと同じところに当て続けてしまうと温度が上がりすぎて、最悪の場合、布などは燃えてしまいます。
布などが燃えるほどの熱風を肌に当てていたらどうでしょうか?肌荒れはもちろん、やけどする危険性もあります。なので、アトピー性皮膚炎でなくても一点集中は禁物ですが、アトピー性皮膚炎の場合はよりいっそう、気をつける必要があります。

全体にまんべんなく、バランスよくドライヤーを当てて乾かしてくださいね。

4.再度冷風で乾かす

温風である程度乾かしたら、はやめに冷風に戻しましょう。だいたい8割ほど乾いてきたら、あとは冷風で乾かします。
温風で髪が蒸れている可能性もあるので、閉じこもっている熱気を開放させるためにも冷風を髪全体に当てて、こもっている熱気を開放させましょう。

乾いたら再度全体的に冷風を当てて終了です。

冷風→温風→冷風は髪も傷めにくい

冷風→温風→冷風の流れは、肌に負担をかけにくいだけでなく、髪も傷めにくいです。
ヘアケア用品も合わないものが多いアトピー性皮膚炎の人は、なるべく何も使わずに綺麗な髪を保ちたいですよね。ドライヤーを正しく当てることは、何も髪に付けずにできるヘアケアでもあります。

まず、髪は温風を当てるとキューティクルが開きます。逆に、冷風を当てるとキューティクルが閉じます。
お風呂あがり、髪のキューティクルは開いたままになっており、そこに温風を当てると余計にキューティクルが開いてボロボロになっていきます。なので、冷風を当ててある程度キューティクルを閉じさせてから、温風を当てたほうが髪へのダメージが少なくなります。

そして、温風を当てるとキューティクルがまた開くので、最後にキューティクルを再び閉じれば、髪が乾いたときさらさらになります。
1度では効果は感じにくいかもしれませんが、このような乾かし方をしていれば、髪がさらさらになりますよ。

肌に合うヘアケア用品が見つからないアトピー性皮膚炎の人におすすめです。

冷風だけで乾かしたい人はこの方法がおすすめ!

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冷風だけで乾かすことができれば。肌への負担を極力抑えることができます。なので、できれば冷風だけで乾かすことがおすすめですが。冷風だけですととても時間がかかります。
とくに、ロングヘアーともなると2時間以上かかることもあります。電気代もかかりますし、2時間以上も髪を乾かすために時間を使うのはもったいないですよね。

そこでおすすめなのが、タオルを頭に巻いたまま乾かす方法です。巻いたままというより、タオルを髪に被せたまま乾かすということです。
タオルのままだと乾くのが遅くなりそうですが、じつはこの方法を使えば普通にドライヤーで乾かすよりもぐっと時間を短くすることができます。もちろん、温風で乾かしたい人にもおすすめです。直接髪や頭皮に風を当てなくていいので、ダメージも少なくなります。

なぜ、タオルの上からドライヤーをかけるとはやく乾くのかというと、髪の水分がタオルに吸収されるからです。また、通常は髪の間を風がすり抜けてしまいますが、タオルの上からだと繊維の隙間から風が入り、さらにその風をタオルが逃さずガードするので、髪の隙間にまんべんなく風を通すことができるようになります。

もちろん、最後はタオルをとってしっかり冷風で乾かしてくださいね。

正しいドライヤーのかけ方で髪も肌もしっかり守ろう

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いままで、ドライヤーでアトピー性皮膚炎が悪化してしまっていた人は、いま一度ドライヤーのかけ方を見直してみてください。
タオルドライはしっかりして、冷風をかけてから温風、ある程度かけたら冷風に戻してしっかり乾かすという方法に変えてみてください。今日にでも真似できる方法なので、1度試してみてくださいね。

正しいドライヤーのかけ方で、アトピー性皮膚炎の悪化を予防しましょう!

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