アトピーは血を抜くと良くなるって本当?献血はOK?

»アトピー肌に優しい石けん おすすめアトピー石鹸

おすすめアトピー石鹸

161

アトピー性皮膚炎の治療について、いろいろな噂や治療方法があります。その中でも気になったのが「アトピー性皮膚炎は血を抜くと良くなる」という噂です。

アトピー性皮膚炎の改善方法として、食事療法というものがあります。これは、体の中からアトピー性皮膚炎を改善していく方法として採用されています。
そして、体の中からアトピー性皮膚炎を改善していく方法として、「血を抜く」という方法があるそうです。

では、その噂の真相を確かめてみましょう。

アトピー性皮膚炎の人の血液にはいろいろな異常がある!?

アトピー性皮膚炎の人の血液は、アトピー性皮膚炎ではない人と比べていろいろな違った点があります。例えば、血液中のIgE抗体の数です。
IgE抗体とは、多ければ多いほどアレルギーになりやすいというものです。アレルギーの人が多い日本では、アトピー性皮膚炎でない人でも、IgE抗体は血液中にありますが、アトピー性皮膚炎の人の血液は、普通の人と比べてIgE抗体の数がとても多いのです。
また、ほかにもヒスタミンなど、アトピー性皮膚炎の人の血液の中にはアレルギーを起こしやすい物質などがたくさん含まれています。

では、このアレルギーを起こしやすい血液を抜いたらどうなるでしょうか?アレルギーを起こしやすくしているものたちが、血液と一緒に抜かれていき、一時的に数が少なくなるそうです。
さらに、血液の流れもよくなり、万秒の元と言われているドロドロ血が改善されます。

»アトピー肌に優しい石けん おすすめアトピー石鹸
おすすめアトピー石鹸

重症のアトピー患者が血液浄化で改善した

164

血液を抜くことと浄化することは違いますが、血液といっしょにIgE抗体などを抜いて、血液中に存在する数を少なくすれば、一時的に数値が下がります。抜いているだけなので、血液を綺麗にしているわけではありませんが、新しく作られた血液によってどんどん綺麗な血へと変わっていくのではないと思われます。

血液浄化も血液中のアレルギーを起こしやすくする物質などを取り除くので、アトピー性皮膚炎の改善が見込めるようになります。やり方は違えど、アレルギーを起こしやすくする物質などを減らしていくということは同じです。

じつは、ドイツ・グライフスヴァルト大学の研究によって、血液浄化療法に類する治療を、4週間間隔でアトピー性皮膚炎の重症患者に施したところ、血液中のIgE抗体の数値などが持続的に大幅に低下したということがわかりました。

やはり、体の中から改善するには、血液を抜いたり浄化したりすることは有効のようです。

ただしやり過ぎると危険

血液を抜くことで改善を実感しているアトピー性皮膚炎の患者さんはたくさんいます。特に、脱ステロイドをしている人は、薬に頼らずとも改善ができる方法として血を抜くことをアトピー治療のメインにしている人が多いです。
しかし、命を落としそうになった人がいることも事実。実際に死亡者がいるかどうかは定かではありませんが、死にかけたという人はいるようです。

当たり前ですが、生きていくためには血が必要です。ケガをして血が出て止まらなくなると、出血多量で死亡します。それと同じで、血を抜きすぎてしまうと命を落としてしまう可能性があるのです。

じつは、吸玉療法(カッピング療法)で血を抜くことって、結構効果が感じられる人が多いのです。効果が目に見えてわかるからと、やめられなくなってしまう人もいます。
死にそうになるほどやる人なんていない!死にそうになる前にやめればいい!と思っている人も多いと思います。しかし、現実はそう甘くはないのです。

アトピー性皮膚炎の症状の中でも我慢できないことって「痒み」だと思います。その痒みが確実に治まるということがわかっているとやめられる人ってなかなかいないものです。

何か薬を使っているわけではなく、自分の血を抜いているだけですので、副作用が起きることもありません。

だからやめることができないのです。そして、いつしか血を抜くことだけに頼ってしまい、血液が足りなくなり死にかけてしまうということが起こってしまいます。
特に、民間療法をメインとして行っている人ほどやめられない傾向があるそうです。

»アトピー肌に優しい石けん おすすめアトピー石鹸
おすすめアトピー石鹸

病院でやれば死にかけることがないのでは?

162

血を抜くことって病院でやるのが一般的ですよね。むしろ「病院でしかできないのでは?」と思う人も多いのではないでしょうか?しかし、そんなことはありません。
確かに病院でやれば適切な治療を施してくれるので、死にかけるということは考えにくいです。

しかし、カッピング療法などは自宅で自分でもできる治療法なので、自分の好きなときに血を抜くことができてしまうのです。大手通販サイトなどでもカッピング療法用のキットが販売されています。
お金がかかってしまうことには変わりありませんが、自分で好きなときにできるので、病院に行かずに家でやってしまう人が多いのです。

だから死にかける人がいるということです。病院でやれば確かに安全ですが、定期的に通院するのが面倒だったり、次の治療までに症状が悪化してしまったりなどして、結局自分でやってしまう人も多いです。
できれば病院でやってほしいですが、キットが販売されている以上、自宅で行う人はこの先も増え続けることでしょう。

無料で血を抜く方法はないの?

カッピング療法は死にかける危険があるし、病院はお金がかかるし・・・ということで無料で血を抜くことができる方法はないのかと調べてみたところ、とても身近で誰でも知っている方法でありました。
それが「献血」です。血が抜かれてアトピー性皮膚炎が改善するし、無料なうえにお菓子やジュースなどがもらえたり、そして抜かれた血液も誰かに使ってもらえるということで無駄になりません。

このように献血にはたくさんのメリットがあり、アトピー性皮膚炎を改善するための方法のひとつとして、献血するということはおすすめできる方法だと思います。
しかし、そこで心配になるのが「アトピー性皮膚炎の人は献血をしてもよいのか」ということです。

アトピー性皮膚炎の人は献血が難しい

163

献血はメリットが多いですが、アトピー性皮膚炎の人は、どうやらできないことが多いです。

献血には「献血をご遠慮いただく場合」という注意があります。ご遠慮と柔らかい表現を使っていますが、要するに断れる条件です。
条件には、血液感染する病気(エイズや肝炎ウイルス)などや、出血を伴う歯科治療を行った人や6ヵ月以内にピアスを開けた人など、いろいろな条件があります。

そして、アトピー性皮膚炎の人が該当するであろう条件が「特定の病気にかかったことのある方」です。
この特定の病気にはアレルギー性疾患も含まれています。アトピー性皮膚炎の患者さんの多くはアレルギー性疾患を持っていますし、アトピー性皮膚炎自体アレルギー性疾患と呼ばれていることが多いです。

ただし、軽度のアトピー性皮膚炎の場合は献血しても大丈夫な場合もあります。
しかし、軽度であってもステロイド剤や抗アレルギー剤、免疫抑制などを使っておらず、アトピーの症状が目立っていない人に限られます。なので、アトピー性皮膚炎の人の中で献血ができる人は極わずかということになります。

そのため、血液を抜く方法として献血をするということはおすすめですが、できない人がほとんどなので要注意です。

医師と相談して正しいサイクルで!

血を抜くとアトピー性皮膚炎の症状が改善されるという噂は確かなようですが、やり過ぎてしまい命を落としかけたというケースがあります。
すなわち、-正しく行わないと死の危険性があるということになります。

また、安全に血を抜くことができる献血は、メリットも多いですが、アトピー性皮膚炎の場合できない人の方が多いので注意してください。

安全に確実に効果を得たいのであれば、まずは医師と相談すること。そして、正しいサイクルで正しい方法で行なうようにしましょう。

»アトピー肌に優しい石けん おすすめアトピー石鹸

おすすめアトピー石鹸

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です