アトピーがひどい部分にはイソジンを塗るといい?その効果は?

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アトピーがひどくなって辛いことってありませんか?でも、かきむしってしまうともっとひどくなるし、触ると痛みを感じることもあり、ある程度治まるまではどうにもならないというときって、本当に辛いものですよね。

そんなときにおすすめしたいのが「イソジン」です。

イソジンはどこのドラッグストアにも置いてあるようなうがい薬ですよね。「うがい薬」として販売されていますし、テレビCMでもうがい薬としてPRされています。
しかし、実はイソジンはうがい薬としてだけでなく消毒液としても使える優秀な薬なのです。

そして、このイソジンの消毒効果が、アトピー性皮膚炎に効果的だと、インターネットを中心に話題となっています。では、なぜイソジンがアトピーに効果的なのか、どのように使用すればいいのか、使用上の注意などをご紹介いたします。

そもそもイソジンってなに?

イソジンとはチョコレートやヨーグルトなどでおなじみの明治製菓が製造・販売する外用薬のことです。医薬品を扱うメーカーが製造してるかと思われがちですが、実はお菓子でおなじみのメーカーが製造していたのです。ただし、技術提携はムンディファーマ株式会社という製薬会社が行っています。

イソジンと言えば、うがい薬として販売されている「イソジンガーグル」が有名ですが、ほかにも傷を消毒するための「イソジンS」や「イソジン軟膏」、殺菌洗浄用の「イソジンウォッシュ」など、さまざまなイソジンが販売されています。

イソジンは、細菌・真菌・ウイルスやさまざまな微生物などに対し、迅速な殺菌力を持っています。殺菌力は強いですが、吸収力の高い粘液に対しても刺激性が弱いため、体の外部はもちろん、口腔内や咽喉の消毒にも適しています。
それだけでなく、耐性がつきにくいので抗菌薬耐性菌(MARSなど)や、消毒薬抵抗菌など耐性を持った細菌などにも有効です。

さらに地球環境にも優しいのがイソジンの特徴です。こうして見ると、イソジンがいかに優秀なのかがよくわかると思います。

なぜ、イソジンがアトピーに有効なのか

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ではここで、なぜイソジンがアトピーに有効なの化ご紹介いたします。

まず、アトピー性皮膚炎の原因は「黄色ブドウ球菌」という常在菌が増えすぎているためと言われています。これは、マウス実験によっても明らかになっていることであり、通常の人よりもアトピー性皮膚炎の人の皮膚は常在菌の種類が少なく、その代わりに黄色ブドウ球菌が多くを占めてしまっています。

では、黄色ブドウ球菌の数を減らすとどうなるのかというと、アトピー性皮膚炎の症状が治まります。アトピー性皮膚炎の人は海に入ると良いと言われているのも、海水には黄色ブドウ球菌を減らす効果があるからなのです。

そして、イソジンには優秀な殺菌効果があります。この殺菌効果は黄色ブドウ球菌にも有効です。
黄色ブドウ球菌はどんな人の皮膚にもいる常在菌ですので、完全に殺菌することはできませんが、イソジンを使うことで、黄色ブドウ球菌の数を減らすことが可能なのです。

どうやってイソジンを使えばいいの?

では、イソジンの使い方をご紹介いたします。

使用するイソジンは「うがい薬」として販売されているものではなく、「傷薬」として販売されているほうを使ってください。うがい薬として販売されているイソジンにはアルコールが入っているため、アトピーの症状が出ているところに塗るとしみて痛みを感じます。
なので、うがい薬として販売されているものは皮膚には塗らないでください。

まずは、イソジンを塗る前に、塗る部分を洗浄して清潔にします。そのあと、アトピーがひどい部分にイソジンを塗り、1分くらい放置したらイソジンをしっかり洗い流してください。洗い流すときは、シャワーで3~5分かけてしっかり洗い流すこと。

人によってはアレルギーなどで合わない場合があるので、いきなりいろいろな部分に塗るのではなく、まずは目立たない部分に試しに塗ってください。このとき、ピリピリと刺激感がある人は、合わない可能性があるので使用をやめてください。

また、原液のままでは傷薬用でもしみることがあるので、2~5倍くらいに薄めたものを使うのがおすすめです。

塗るときは、手で塗るのではなく、綿球や化粧用のパフ、毛先のやわらかいブラシなどを使って塗りましょう。

イソジンを使用する際の注意点

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イソジンは1分ほどあれば細菌やウイルスを殺菌します。そのため、全身に塗りたくるということはおすすめできません。数カ所ずつ塗るようにしてください。殺菌効果がとても高いので、かゆみなど気にならない部分には塗らないでください。なるべく症状がひどくなっている部分に塗るようにしてください。(※症状が治まったら使用をやめてください。)

また、使用量にも注意してください。イソジンにはヨードが含まれています。あまり多く使いすぎてしまうと、副作用として甲状腺機能亢進症や甲状腺機能低下症など、甲状腺の機能に障害をきたす可能性があるため、使うときは少量ずつ使いましょう。
もちろん、元から甲状腺機能障害がある人は、イソジンは使用してはいけません。

そして、イソジンは毎日使い続けるとある日突然かぶれてしまうということがあります。なので、毎日使用するのではなく、間隔をある程度あけて使用するようにしましょう。
症状がひどい部分には毎日使用しても大丈夫だと思いますが、ある程度治まったら2~3日に1回など、間隔をあけることがおすすめです。

あとは、使用時間は1分程度でしっかり洗い流すことを徹底してください。イソジンの殺菌効果は強力なので、長時間放置してしまうと、必要な常在菌まで殺菌されてしまう可能性があります。そうなると刺激性の皮膚炎を起こしてしまい、アトピーに逆効果になってしまいます。

以前は医療機関などでも小さな傷でも使われていましたが、最近では化膿していたり、よほど症状が酷くない限りはあまり使われません。なので、長時間放置しないこと、治まってきたら使用をやめること、しっかり洗い流すことを徹底してください。

イソジンはアトピーを治す薬ではありません

イソジンはアトピーの症状を抑えることができますが、イソジンはアトピーの治療薬ではありません。殺菌する薬であり、原因菌である黄色ブドウ球菌を殺すことはできますが、イソジンだけでアトピーを治すことはできません。

もしもイソジンだけでアトピーが治るようならとっくに治療薬として販売されているはずですからね。

アトピーの症状を抑えることは可能ですが、アトピーそのものを治すことはできないということは忘れないでください。
イソジンはあくまでも、症状を抑えるためのひとつの手段という感じで行ってください。

イソジンは安くて刺激も少なく効果が高い!

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イソジンの良いところは安く手に入ることです。30ml入りで600円程度、ドラッグストアなどによってはもっと安く販売されている可能性があります。また、Amazonでは時期によって変化はありますが430円前後で販売されていることもあります。
なので、試しやすいと思います。肌に合う人なら、定期的に使うことを考慮してもこの価格は経済的だと思います。使用する際は少量ずつですし、2~5倍に薄めることを考えれば1本購入するだけで長期間使用できるのではないでしょうか。

さらに、刺激が少ないため、アトピーの人の弱い肌にも使用できますし、即効性を感じられるほどの効果の高さです。
やはりアトピーにイソジンはおすすめだと思います。

ただし、使用する際は必ず注意点を守ってください。注意点を守らないと、逆効果になってしまったり、副作用が発生する可能性があるからです。
心配なら、医師や薬剤師に相談してみましょう。

イソジンで肌に優しく、アトピーを克服していきましょう!

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