アトピーでも使える!しっとりおすすめ天然由来のオイル5選

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アトピー性皮膚炎のケアには保湿ケアが必要不可欠です。そして、保湿ケアに使われるアイテムは人それぞれ違います。その中でも植物からとれた天然由来のオイルを使っている人もたくさんいます。
アトピー性皮膚炎の人は肌が敏感なので、使う化粧品はなるべくナチュラルなものがいいです。なので、添加物の入っていない天然由来のオーガニックなオイルなら、アレルギーがなければ安心して使用することができます。

また、植物からとれたオイルは、皮脂の代わりとなって水分の蒸発を防ぐだけでなく、植物が持っている美容成分によって、より美しい肌を目指すことが可能です。
そこで、今回は美容成分はもちろん、アトピー性皮膚炎の人でも安心して使える天然由来のオイルをご紹介いたします。

抗炎症作用のあるオリーブオイル

オリーブオイルが美容に良いと言われているのはもはや常識的だと思います。料理にはもちろんですが、肌や髪に塗って使う人もたくさんいます。100%オーガニックのオリーブオイルでも、スーパーなどで簡単に購入することができるので、比較的手に入りやすいオイルです。

オリーブオイルは種類にもよりますが、だいたい65~80%ほどがオレイン酸という成分が占めています。実はこのオレイン酸、肌の細胞と細胞の間を埋めている細胞間脂質の約40%を占めています。
なので、オリーブオイルは肌にとても馴染みやすく、肌との相性抜群なのです。
さらに、オレイン酸は水分を抱え込む効果があるので、保湿ケアにも最適です。

そして、オリーブオイルはアトピー性皮膚炎に嬉しい効果があります。それは「抗炎症作用」があることです。アトピー性皮膚炎の治療でよく使われている薬は「ステロイド」ですが、ステロイドが治療薬として使われているのは強い抗炎症作用があるからです。
オリーブオイルにもステロイドのように抗炎症作用があるので、少しずつではありますが炎症を抑えることが可能です。だから、オリーブオイルはアトピー性皮膚炎のスキンケアにおすすめです。

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医療現場でも使われているホホバオイル

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ホホバオイルはホホバから抽出されたオイルであり、人工心臓の潤滑油として医療現場でも活躍しているほど、安全性が認められているオイルです。
ただし、体内で消化されないので、オリーブオイルのように食べたところで効果はありません。要するにホホバオイルは、スキンケアで外から塗ることで、本来の力を発揮させることができるということです。

ホホバにはどの植物にも負けないほどずば抜けて多くの「ワックスエステル」が含まれています。ワックスエステルとは肌の水分が蒸発するのを防ぐ「皮脂」にも多く含まれている成分であり、ホホバオイルを肌に塗ると皮脂の代わりとして働きます。
アトピー性皮膚炎の人は皮脂を分泌する力が弱い人も多いので、ホホバオイルを塗れば皮脂を補うことができます。

さらに、ホホバオイルには抗菌作用があるので、アトピー性皮膚炎の原因菌である黄色ブドウ球菌の増殖を防ぎます。黄色ブドウ球菌は常在菌ですが、増えすぎると炎症を起こしたりします。アトピー性皮膚炎の人の肌は、常在菌の種類が通常よりも少なく、その代わりに黄色ブドウ球菌が大部分を占めてしまっているため炎症が起きやすいのです。ホホバオイルの抗菌作用で黄色ブドウ球菌の増殖を抑えれば、炎症しにくい肌になります。
さらに、黄色ブドウ球菌だけでなく、その他の肌トラブルの原因となる細菌の増殖も抑えられるので、感染症を防ぐこともできます。

他のオイルと比べて毛穴に詰まりにくいので、付けすぎてしまっても毛穴に詰まってニキビになることが比較的少ないです。

豊富な栄養素で肌に潤いを与えるローズヒップオイル

ローズヒップとは薔薇の実のことであり、現在、ローズヒップティーが最強の美容ハーブティーとしても注目を集めています。実は、ローズヒップはビタミンCの爆弾とも言われているほど豊富なビタミンCが含まれています。ビタミンCは保湿成分であるコラーゲンの源となる成分でもあるため、ローズヒップオイルは保湿ケアに最適です。
さらに、βカロテンやリコピン、オメガ3とオメガ6(必須脂肪酸)が含まれており、美しく健康的な肌へと導きます。

ローズヒップティーと一緒に使えば、体の内側と外側から、ローズヒップの豊富な栄養素を与えることができ、効果がアップします。
少々値段が高い印象がありますが、100%オーガニックで作っているメーカーも多いため、アレルギーのない人なら、ぜひ試していただきたいオイルです。

保湿ケアだけでなく、さまざまな肌トラブルの改善にもおすすめなので、気になる方はぜひ使ってみてください。

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バリア機能を向上するアルガンオイル

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アルガンオイルはオイルの中でも少し重めのテクスチャが特徴のオイルです。オリーブオイルは必須脂肪酸が3~14%含まれているのに対し、アルガンオイルは30~50%が必須脂肪酸です。
そして、アルガンオイルの最大の特徴とも言えるのが「ビタミンE」が豊富に含まれていることです。

ビタミンEには4種類のトコフェノールがあり、アルガンオイルに含まれているトコフェノールはα(アルファ)、β(ベータ)、γ(ガンマ)、δ(デルタ)の全てのトコフェノールが含まれています。全てのトコフェノールが含まれているビタミンEは高い評価を受けており、アルガンオイルはまさに理想的なビタミンEを持っているオイルです。

ビタミンEにはさまざまな効果がありますが、特にアトピー性皮膚炎の改善に効果的なのは「バリア機能の向上効果」です。
アトピー性皮膚炎の人の肌は乾燥によりバリア機能が衰えていることが多く、バリア機能が弱いと刺激に弱い敏感な肌になってしまいます。逆に、バリア機能がしっかりしている肌は刺激に強く、肌トラブルを招きにくい強い肌です。要するに、アトピー性皮膚炎に負けない肌作りをするためにはバリア機能の向上は必要不可欠ということです。

アルガンオイルは、バリア機能向上効果のあるビタミンEを豊富に含んでいるので、アトピー性皮膚炎に負けない肌作りをするのに最適です。
バリア機能を向上すれば、アトピー性皮膚炎だけでなく、その他の肌トラブルにも強い肌になるので、肌トラブルの多い人はぜひお試しください。

保湿効果と殺菌効果に優れている椿オイル

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椿オイルはヘアケアに使われることが多いですが、実はスキンケアオイルとしても使えます。椿オイルは日本で昔から使われてきた美容オイルであり、東洋のオリーブオイルとも呼ばれています。
椿オイルの特徴は高い保湿効果があることです。やはり、アトピー性皮膚炎のスキンケアでは保湿ケアは重要なので、椿オイルはアトピーケアに適していると言えるでしょう。

さらに、アトピー性皮膚炎に嬉しい効果があります。それは椿オイルに含まれている「サポニン」と呼ばれている成分による「殺菌効果」です。因みにサポニンは天然の界面活性剤でもあり、合成界面活性剤のような肌への刺激はありませんが、同じように汚れを落とすこともできる成分です。(シャンプーなどにサポニンが使われていると、合成界面活性剤を含むシャンプーよりも洗い上がりがマイルドになります。)

因みに、サポニンは殺菌効果だけでなく、界面活性剤の効果として油と水を馴染みやすくするという効果もあります。なので、肌に馴染みやすく化粧水や美容液なども浸透しやすくなります。
マッサージをしながら塗ると、肌がしっとりと柔らかくなっていきます。アトピーの炎症により肌が硬くなってしまった人におすすめです。

いつものスキンケアにプラスしてみてください

美容オイルは、肌に良い成分も含まれているため、スキンケアに最適ですが、大切なのに肌に必要な成分を浸透させることです。オイルは基本的に、皮脂の代わりとなって保湿成分や水分の蒸発を防ぐ役割を担うため、オイルだけでのスキンケアはおすすめできません。
あくまでもいつものスキンケアのサポート役として使うのがおすすめです。

もちろん、オイルを使うときは100%オーガニックで、余計なものが入っていないオイルを使ってください。なおかつ、アレルギーのないものを使用しましょう。
できれば、テスターなどをいただいて、目立たないところでパッチテストをすることがおすすめです。

また、注意点として、使い過ぎないようにしましょう。使い過ぎると、逆に乾燥しやすい肌になってしまったり、ニキビができてしまったりします。どんなに酷い乾燥肌であっても使いすぎず、適量を意識して使いましょう。

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