なぜアトピービジネスが絶えないのか?原因は医師にあった!?

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「これを使えば必ずアトピーが治ります!」というアトピービジネス。やはり未だに被害もあるようで、なかなか絶えないのが現実です。
アトピーのように、治療をしなくても命の危機にさらされるわけではない疾患はたくさんありますが、その疾患を理由に悪質なビジネスが多発しているのはアトピービジネスくらいではないでしょうか?もちろん、その他の疾患もビジネスの対象にはなっていますが、ここまで酷いのはアトピー性皮膚炎くらいだと私は思います。

では、なぜアトピービジネスが絶えないのか?その理由を考えてみましょう。

アトピー性皮膚炎の患者さんの数が多い

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アトピー性皮膚炎の患者さんの数は、正確にはわかっていません。というのも、アトピー性皮膚炎を発症したところで、医療機関に通わずに自分で治してしまう人も多いですし、医療機関に通うのが面倒くさいという人もいるからです。
なので、だいたいこれくらいだろうなぁという推測にしか過ぎませんが、アトピー性皮膚炎の患者さんは日本だけでも1000万人を超えると言われています。

日本の人口の約1割の人がアトピー性皮膚炎だと言われているので、10人に1人はアトピー性皮膚炎であるということになります。これってビジネス面から見ると、ターゲット数はかなり多いです。
アトピー性皮膚炎患者である本人はもちろんですが、その家族や恋人など、周りもビジネスの対象になってしまうのですから、お金儲けする分にはしやすい分野なのではないでしょうか。

患者さんの興味関心のある部分を攻めやすい

アトピービジネスが絶えない理由、ターゲット数が多だけではありません。そのターゲットに共通して言えることがあります。それは「アトピー性皮膚炎を治したい」ということです。

アトピー性皮膚炎をどうしても治したい、一刻も早く治したいと思っているときに「この商品を使えば確実に治せます!」「こんなにたくさんの患者さんが治せました!」など言われてしまったら欲しくなってしまいますよね。
また、「あなたのアトピーが治らないのは○○のせいです!この商品ならそれを取り除くことができます!」と、指摘された上でそれを解決できるような商品を推められたら、必要なのかもしれないと思ってしまいます。

残念ですが、アトピー性皮膚炎を対象としたビジネスは、企業側からしてもとてもやりやすいものです。やりやすい=簡単に稼げるということなので、目をつけられやすい分野でもあります。

そもそも医療で確実に治すことができればアトピービジネスの入る隙はない

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骨折をしたとき、医療機関へいけば治療を行ってくれて、重症だと少し後遺症が残ってしまうかもしませんが、完治する人も多いですよね。
その他にも、100%というものは保証できないけど、医療機関へいけばほとんどの人が完治する疾患はたくさんあります。このような疾患の場合、医療機関へいけばほぼ治る=医療機関には勝てないということになるので、ビジネスが入る隙はありません。

しかし、アトピービジネスはどうでしょうか?アトピー性皮膚炎で皮膚科やアレルギー科へ行っても、ステロイドを処方されるだけで、薬を使っている間は症状が治まるけど、やめた瞬間症状が悪化してしまうということが多いです。
医師の中には「ステロイドが効かないなんてありえない」「ステロイドを使えばアトピー性皮膚炎は良くなる」と思い込んでいる人もいるようです。

薬を処方しても、実際は症状を無理矢理押さえ込んでいるだけというのが現実です。物が溢れてきそうなくらいぎゅうぎゅう詰めのクローゼットを抑えているだけです。薬というクローゼットの扉が取り除かれたらどうなりますか?ぎゅうぎゅう詰めの物たちが一気に溢れてきます。では、扉を取り除いても物が溢れないようにするためには、やはり中の物を整理するという根本的な解決が必要です。
ステロイドはただ、扉で抑えているだけで、根本的な解決はできません。だからやめたときに、一気に物が溢れてくるように一気に症状が悪化してしまいます。

要するに、アトピー性皮膚炎の根本的な治療を行うのではなく、ステロイドで無理矢理症状を抑えこんでいるという対策しかしない医師が多いというのが現状です。
そこにつけこんでくるのがアトピービジネスです。医師がきちんとしており、きちんとした治療を行い、ほとんどの人が治せるようになれば、アトピービジネスが入る隙はありませんが、今の治療法では隙だらけです。

もちろん、全ての医師がただ単にステロイドを処方するだけというわけではなく、根本的な治療を試みる医師もいます。しかし、残念なことに多くの医師ではアトピー性皮膚炎は治せないというのが現実です。
だから、アトピービジネスが絶えず、そして被害も増えているということになります。

アトピービジネスはこの先どうなるのか?

White mouse in lab

では、アトピービジネスはこの先どうなるのか予想をしてみましょう。2015年4月、アトピー性皮膚炎の本当の原因が明らかになりました。以前から「黄色ブドウ球菌」がアトピー性皮膚炎の原因ではと言われていましたが、それを証明できるような研究がされ、本格的に黄色ブドウ球菌がアトピー性皮膚炎の原因菌であるということがわかりました。

確かに、アトピー性皮膚炎はアレルギーを伴っている人も多いですし、アレルギーによる刺激などで症状が悪化することもあります。しかし、アトピー性皮膚炎を発症させたり、症状を悪化させているのは、なんらかの原因で異常繁殖してしまった黄色ブドウ球菌だったのです。
黄色ブドウ球菌ってどんな人の皮膚にもいる常在菌のようなものなのですが、アトピー性皮膚炎の場合その数が違います。普通は色々な常在菌がいるはずなのに、アトピー性皮膚炎の場合ほとんどが黄色ブドウ球菌に占拠されてしまっている状態です。

ただ、わかったのは原因だけであり、今のところ治療法は確立されていません。なので、原因がわかっていない人もまだまだたくさんいますし、原因がわかったところで今できることは、今までどおりに治療を行うことしかありません。
しかし、この先、治療法が確立されて、多くのアトピー性皮膚炎の患者さんが根本的な解決となる治療を受け、完治するようになったら、アトピービジネスの入る隙はなくなります。

原因がきちんとわかっている人に「あなたのアトピーが治らないのは○○のせいです!」なんて言っても無駄ですし、治療法が確立されてしまったら医療機関に企業が勝てるわけがありません。アトピービジネスの入る隙がなくなるということです。
アトピー性皮膚炎に関する研究が進み、周りにきちんと認知されていけば、アトピービジネスはどんどん衰退していくのではないかと思います。

企業側からしてみれば、アトピー性皮膚炎の研究が進むことは痛いことかもしれませんが、きちんとした治療法が確立されてアトピー性皮膚炎を簡単に治せるようになったら、アトピーに苦しまなくて済むしアトピービジネスに引っかかることもなくなるので、患者側やその親族側からしてみればとても嬉しいことです。

今のアトピービジネスはどうなっているのか?

アトピービジネスが問題視されてはいるものの、実は現段階でもアトピービジネスは衰退してきているそうです。それもやはり研究が進んでいることや、アトピー性皮膚炎の治療法の選択肢が増えてきているということが理由のようです。
また、アトピービジネスの被害者からの情報や、アトピービジネスに引っかからないための情報や知恵などが、今では簡単に共有・拡散できるので、引っかかりにくくなっているのも理由になっているのではないかと思います。

すでに衰退はしているものの、今でも被害にあっている人がいることは事実です。この先研究が進み、アトピービジネスが消滅することを私は願っています。
アトピービジネスは私たちの敵です。高価な商品を買わなくても症状を抑えることはできます。何か商品を買おうと思っているときは、本当に必要なのか、本当に購入して良いものなのか、正しい判断をするようにしてくださいね。

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