手作り化粧水でアトピー性皮膚炎を改善しよう!作り方も紹介!

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みなさんは普段、スキンケアでどのような化粧水を使っていますか?塗り薬などもそうですが、アトピー性皮膚炎の場合、アレルギー反応や肌の相性などがあり、なかなか自分に合う化粧品が見つからないと思います。
使える化粧品も少ないですし、見つけるのも大変ですよね。特に化粧水は、スキンケアの基本として使われる化粧品です。相性の良い化粧水が見つからなければ、きちんとしたスキンケアができません。

そこで、おすすめなのが、自分で化粧水を作ってしまうことです。

手作りの化粧水の良いところは、余計なものを一切入れないから肌に優しいところと、アレルギーがあったり相性が悪いものは避けて自分好みに選んで組み合わせることができます。

化粧水の作り方はとっても簡単で、なおかつとってもリーズナブルにできます。アトピー性皮膚炎だから、使える化粧水が限られてしまい、高いものを使っている人は、ぜひ手作り化粧水を試してみて欲しいです。
今回は、自分で化粧水を作ることができる、基本のレシピをご紹介いたします。

化粧水の基本の材料

まずはスキンケアの基本である「化粧水」の材料からです。

基本の材料は「水」と「グリセリン」だけです。基本はこの2つの材料のみですが、ここにその他のものを加えることで、アトピー性皮膚炎に効果的な化粧水を作ることができます。

水は精製水かミネラルウォーターがおすすめです。特に比較的純度が高く、濃度も高くなっている精製水がおすすめです。500ml入って100円前後でドラッグストアにて販売されています。純度が高い水なので、防腐剤は入っておらず、開封したらなるべくはやめに使いきらなければなりません。

そして、グリセリンは植物性のものを使ってください。濃度は高過ぎると逆に肌の乾燥が進んでしまうので、5~10%ほどのものを使うのがおすすめです。濃度がそれくらいであれば、化粧水用でも薬用でもどちらでも大丈夫です。

基本の材料に加えてほしい材料

では、基本の材料に加えて、アトピー対策におすすめの材料をご紹介いたします。それは「尿素」です。尿素は人によっては合わない場合があるので、もしも肌に合わない場合は「にがり」で代用できます。

尿素は、肌が元々持っている保湿成分である「天然保湿因子」のうちの1つです。ただ、尿素の割合は極微量であり、保湿効果もそこまで高いわけではありません。では、なぜおすすめなのかというと、硬くなった角質を柔らかくして、肌のターンオーバーを促進する効果があるからです。特に、アトピー性皮膚炎で肌が硬くなってしまった人におすすめです。

さらにアレンジするならこれ!

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尿素以外にもおすすめのものを紹介します。

まずは「ヒアルロン酸」です。保湿成分としてお馴染みのヒアルロン酸は肌表面をじっくりと保湿するのにおすすめです。濃度は1%ほどのものを使いましょう。

また、「セラミド」もヒアルロン酸と同じく保湿成分として配合するのがおすすめです。セラミドは肌を作っている主成分であり、肌にとってはなくてはならないものです。セラミドを化粧水で補うことができれば、バリア機能も向上し、ターンオーバーも正常化することが可能になります。

さらに、アトピー性皮膚炎に効果的なエッセンシャルオイル(精油)を入れるのもおすすめです。アロマオイルは余計なものが入っていたり、香料がたくさん使われているものもあるので、肌にも刺激になりますし、なにより植物本来の効果を得ることができません。必ず100%純粋であるエッセンシャルオイルを使ってください。
エッセンシャルオイルを加えることで、無香料でも自然の優しい香りがする化粧水を作ることができるようになります。

化粧水の基本的な作り方

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では、基本材料のみを使う化粧水の基本的な作り方をご紹介いたします。

まずは、保管する容器および、使用する道具を一度すべて消毒をして清潔にします。手作りの化粧水は防腐剤が入っていないので、市販の化粧水よりも腐りやすいです。熱湯消毒やアルコール消毒など、使用道具に適した消毒方法で消毒してください。

次に水100mlとグリセリン5~10ml用意します。しっとりタイプの化粧水を作りたい人は多めに入れましょう。
最初にグリセリンを容器にいれ、次に水を注いで容器を振ったり、棒などで混ぜたりしてグリセリンを溶かして完成です。

これで、余計なものが一切入っていない、超シンプルな化粧水ができあがります。これくらいの量で100円前後でできるので、その他に尿素やエッセンシャルオイルを入れても、市販されている化粧水を買うよりも安く抑えることができます。

尿素を加えた化粧水の作り方

尿素を加えた化粧水の作り方も基本は同じです。違う部分は「先に尿素と水を混ぜあわせておくこと」です。

基本の作り方ではグリセリンと水しか使いませんので、2つを混ぜあわせることができれば、水を先に容器に入れても、グリセリンが先でもどちらでもOKです。
しかし、尿素を加えるときは、先に尿素と水をよく混ぜあわせてからグリセリンを加えたほうが良いです。そうすることで、混ぜあわせやすくなるからです。

また、尿素の量は水100mlに対して2.5g~10gくらいがベストです。ただ、いきなり濃い目に作ったらピリピリしてしまう可能性もあるので、最初は10gから入れていき慣れてきたら徐々に増やしていくのがおすすめです。

化粧水をアレンジして作る方法

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基本的に作り方は同じです。水に混ぜることができれば特に順番などは関係ありません。

因みに、水100mlに対してヒアルロン酸は5g前後、セラミドは2g~5gがおすすめです。肌との相性や仕上がりの好みなどがありますので、最初は薄めに、徐々に濃くしていき調節するのがおすすめです。

また、エッセンシャルオイルは水に溶けませんので、基本的に水の上に浮かび、一部のエッセンシャルオイルは沈みます。なので、使用前によく振って水と混ぜ合わせる必要があります。
毎回振って混ぜるのが面倒くさい人は、精製水の代わりにティートゥリーウォーターやラベンダーウォーターなど、アトピー性皮膚炎に効果のある植物が入っているフローラルウォーターを使うのもおすすめです。ただし、添加物が入っている場合があるので、無添加のものを選ぶようにしてください。

因みに、アトピー性皮膚炎の人が使っているエッセンシャルオイルは、ティートゥリー、真正ラベンダー、ローマンカモミール、ジャーマンカモミール、ヨーロッパアカマツ、ブラックスプルースが一般的なようです。
全て使わなくても、好みに合わせてアレンジしてOKです。自分の好みに合わせて組み合わせることができるのも、手作り化粧水の良いところであり、楽しい部分でもあります。

手作り化粧水の注意点

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手作り化粧水には注意点がいくつかあります。

まず、腐りやすいので保管は必ず冷蔵庫の中でしてください。そして、1~2週間以内に使いきってください。理想は1週間くらいで使い切ることです。
いくら冷蔵庫で保管をしていたとしても、防腐剤が入っていませんし、ジュースやお茶と同じです。開封してどのくらいなら安全に飲めるかを考えると、やはり1週間前後だと思います。腐ってしまったり、成分が変質してしまうと肌にダメージを与えてしまうので早めに使い切ること、使い切れなかった分は捨てることがおすすめです。

そして、衛生面にも気をつけなければなりません。毎回消毒をすることはもちろんですが、使用する際は、容器の口に手が触れないようにしてください。
おすすめは、プッシュ式かスプレー式のものです。それなら容器の口に手が触れて、細菌が進入するのを防ぐことができます。殺菌作用のある成分を入れるにしても、細菌が混ざってしまっている化粧水を使うのは良いものではありません。成分によっては細菌が成分を変質させたり壊してしまう可能性もあります。

また、アトピー性皮膚炎の原因は黄色ブドウ球菌という細菌ですので、自分の手から移った細菌を再び肌に塗るのは如何なものかと思います。なので、容器の口に触れなくても使える容器で保管してください。

そして、必ず作った化粧水でパッチテストを行いましょう。尿素はアトピー性皮膚炎でなくても合う人と合わない人がいますし、その他のエッセンシャルオイルなどでも肌との相性があります。
使い切る度に1種類ずつ入れたいものを増やしていき、パッチテストで少しでも異常が出たら入れないようにするという形にしてみてください。

手作り化粧水でアトピー性皮膚炎を改善しましょう!

最初に成分やエッセンシャルオイルなどを揃えるのに少し出費がかさみますが、100mlあたり作るのに色々混ぜても200~300円程度で作れてしまいますので、手作り化粧水はかなりリーズナブルです。

さらに、自分で作っているからよくわからない成分が入っていることもありませんし、余計なものを一切入れないので肌への刺激も少ないです。

肌に優しく、そしてアトピー性皮膚炎に効果的な化粧水を作ることができるので、心にも体にも優しくアトピー性皮膚炎を改善できると思います。
ちょっと面倒くさい部分もあると思いますが、慣れてしまえばどうってことありません!

自分に合う化粧水がなかなか見つからない人や、もっと効果があって肌に優しい化粧水を使いたいと思っている人はぜひ、手作り化粧水を試してみてください。

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1 件のコメント

  • ぴーすけ。 より:

    質問です。
    グリセリンは濃度5%~10%とのことてすが、それは化粧水を作る前のグリセリンの段階で、でしょうか、作ったあとの段階で5%~10%ということでしょうか。
    他のサイトでは作ったあとみたいなので、少し不安なので質問させて頂きます。

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