アトピーを悪化させない服の素材は何?服選びのポイント

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アトピー性皮膚炎を悪化させる原因の1つに「服の摩擦による刺激」があります。普段、意識することはあまりないと思いますが、実は普通に歩いたり、座ったりするだけでも衣類の布地が肌に触れてダメージを受けてしまいます。ほんの小さな摩擦ダメージかもしれませんが、アトピー性皮膚炎の人の肌にとっては重要な問題です。

アトピー性皮膚炎に悩んでいる芸能人の方が、衣装を肌に直接触れることができないので、手首や足首のほうまであるダメージの少ない素材を使った下着をつけているという話を聞いたことがあります。

アトピー性皮膚炎の症状が酷い人ほど、服の素材にこだわることは大切なことなのです。では、アトピー性皮膚炎の症状を悪化させない服の素材や選び方などをご紹介していきます。

基本は肌触りのよいものを選ぶ

基本的には肌触りのよいものを選べばOKです。例えばケバケバのタオルみたいな素材とか、ザラザラしているものとかは、アトピー性皮膚炎の肌には優しくありません。

つるつるしていたりサラサラしていたり、触っただけでも気持ちいいとわかるような素材がおすすめです。

肌触りが悪い服でも、お洒落だったり、自分の好みだから着たいという場合もあると思います。そんな時は、肌に触れないように、間に肌触りの良いインナーを着るのがおすすめです。ただ、いくら薄いインナーでも、間に1枚入れてしまうとどうしても暑くなってしまいます。なので、インナーに使うものは通気性の良いものがおすすめです。

おすすめは綿素材のもの

おすすめの素材は綿を使ったものです。特に100%のものは、毛玉になりにくく、肌触りも良いのでおすすめです。綿100%はポリエステル素材の服に比べて少々値段が高めになっていますが、最近ではファストファッションブランドでも販売されているので、比較的安い値段でも手に入れることができるようになりました。

また、綿70%以上で残りは麻を使っているものも、毛玉になりにくく、着心地もよく快適です。

やはり、綿素材のものは通気性も良いですし、そして保湿性にも優れているので、アトピー性皮膚炎の人にも優しい素材なのです。また、柔らかくて肌触りも良いので、刺激も強くありません。そして、静電気も起こりにくいので、アトピー性皮膚炎の人におすすめです。

オーガニックコットンもおすすめ

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オーガニックコットン(綿)はアトピー性皮膚炎の症状を和らげるのに良いと評判の素材です。オーガニックコットンは農薬を使わず、一切の化学薬品を使っていない素材です。極度の敏感肌にも優しく、とても柔らかい繊維素材です。

やはり、栽培からこだわりを持って作られているので、ややお高めです。ただ、最近はインターネット通販で、安く販売しているショップもあるため、以前よりかは手に入りやすくなりました。

しかし、オーガニックコットンとして販売されている衣類などでも、中には化学物質を使用している衣類があります。海外のことではなく、日本国内のことです。オーガニックコットンを売りにしているのに、化学物質が混ざっているのです。もちろん、化学物質を一切使用していない場合もたくさんあります。

また、オーガニックコットンはハッキリ言ってしまうと普通の綿とは見分けがつきません。オーガニックコットンも言ってしまえば「綿」なので、オーガニックでない普通の綿と同じものなのです。もちろん、普通の綿もアトピー性皮膚炎にはおすすめの素材ですが、オーガニックコットンのものを購入するなら、オーガニックコットン100%が良いと思うのは普通です。100%だと思って買ったのに違った・・・なんてことがあったら残念ですよね。

なので、オーガニックコットンを購入する場合は、少々気をつけたほうが良いです。

ポリエステル素材の服はダメ!?

ポリエステルの服は安く手に入りますし、洗濯しても縮みにくくシワにもなりにくいです。やはり、どの服屋に行っても、ポリエステル製の服は必ず置いてありますし、多くの服は100%でなくても少なからずポリエステルを含んでいます。

しかし、ポリエステルは静電気が起こりやすいです。帯電防止加工を施している服なら問題無いと思いますが、静電気は間違いなく肌への刺激になるので気をつけたほうがいいです。

また、ポリエステル製の服は毛玉ができやすいです。ちょっとした毛玉でも、アトピー性皮膚炎の肌には刺激になり、かゆみを誘発してしまう可能性があります。

ただ、ポリエステル素材を使った服って多いですし、お洒落で安く手に入るのでポリエステル製のものを一切使わないというわけにはいかないと思います。なので、肌に触れる部分はポリエステル以外のものを使い、外側にポリエステル素材の服を着るというのも1つの対策です。

因みに、肌に触れる部分はポリエステルはおすすめできませんが、服ではないカーテンやソファーカバーなどはポリエステル製がおすすめです。理由は、綿などはほこりが舞いやすいからです。ほこりによるアレルギー反応で、アトピー性皮膚炎が悪化してしまう可能性があるので、全てのものからポリエステルを無くすのではなく、上手く使い分けるのがおすすめです。

ウール素材の服は大丈夫?

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冬になると防寒対策としてウール(毛糸)素材のものを着る人も多いですよね。しかし、ウールってチクチクしたり、毛玉ができやすかったり、静電気を起こしやすかったり、防寒対策としてはいいけどアトピー性皮膚炎の人の肌にはあまり優しくない素材です。

なので、ウール素材の服はなるべく着ないことがおすすめです。防寒対策をするなら薄くても温かい服装や、薄着のものを何枚も重ねたり、ウール素材の部分は肌に触れないようにしてください。

飾りのないシンプルな服を選んでください

せっかく刺激の少ない素材の服なのに、飾りのせいでアトピー性皮膚炎が悪化してしまうこともあります。ラメやリボン、フリル、レーズ、スタッズなど、お洒落な服にはこのような飾りがたくさん使われていると思います。

肌に触れない部分ならまだ良いのですが、襟や袖に使われていると、飾りが擦れて飾りなしの場合よりも刺激が強くなってしまいます。

最初から飾りのないシンプルな服を選べば問題ないのですが、いただきものの場合は自分で選ぶことができないので、運悪く肌に触れる部分に飾りがきてしまっていることもあります。大人ならあまり服をもらう機会ってないと思いますが、小さなお子さんは、親戚の方やお友達から服をもらうこともよくあると思います。

しかし、飾りがついているからって処分するのは勿体無いですよね。そんな時は、飾りの部分を切ってしまいましょう。ちょっと勿体無い気もしますが、別の場所に付けたりしてリメイクすれば大丈夫です。

また、ファスナーなどもアトピー性皮膚炎を悪化させてしまう可能性があるので、避けるようにしてくださいね。

服のタグは切り取りましょう

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見落とされがちなのが、首の後ろや脇腹の部分に付いているタグによる刺激です。アトピー性皮膚炎でもない肌トラブルのない人でも、タグの刺激で肌がかゆくなることが多々あります。

タグが服の素材と同じで柔らかいものなら、そこまで気にする必要は無いと思いますが、かたい素材だったり、ざらざらチクチクするような素材の場合は、必ず切り取ってください。

刺激に気をつけた服選びをしましょう

衣類によってアトピー性皮膚炎を悪化させるとしたら、大きな原因は刺激です。もちろん、他にも原因はあると思いますが、摩擦による刺激が大きな原因の1つです、

ただし、服は薬ではないので、治療に直接関係があるわけではありません。素材を肌に優しいものに変えたからといって、アトピー性皮膚炎が治るというわけではありません。しかし、悪化を防ぐことは不可能ではありません。

摩擦して痒みを誘発したり、さらに発疹がひどくなるを防ぐためにも、少しでいいので服の選び方にも気をつけてみてはいかがでしょうか。

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