ベジタリアンなら健康?いいえ、アトピーが悪化してしまうかも!

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ベジタリアンとは菜食主義者のことです。野菜や果物など、植物性食品を中心に食事をし、動物性食品を一切摂取しない、もしくは最低限の一部のみを摂取するという食生活を送っています。
ベジタリアンはとても健康的な食生活を送っているように見えます。確かに、アトピー性皮膚炎の食事療法では、糖質が少なかったり吸収しにくい野菜などを食べることを推薦しています。しかし、いくら体に良いからと言って植物性食品に偏り過ぎるのも問題です。

では、なぜ健康な食生活を送っているベジタリアンは、アトピーが悪化してしまう可能性があるのでしょうか?
ベジタリアンの種類や事情をアトピー性皮膚炎と絡めてご紹介いたします。

ベジタリアンとはそもそも何?

ベジタリアンは菜食主義者のことです。一言でベジタリアンと言っても、植物性食品しか食べず一切の動物性食品を食べない「ビーガン」、動物性食品は乳製品のみを摂取する「ラクト・ベジタリアン」、乳製品と卵を食べる「ラクト・オボ・ベジタリアン」、乳製品と卵に加えて魚を食べる「ベスコ・ベジタリアン」、鶏肉を食べる「ポーヨー・ベジタリアン」など、さまざまな種類のベジタリアンがいます。
その他にもいくつもの種類がありますが、大きく分けたらこの5種類のベジタリアンに分類することができます。

このように、ベジタリアンとは、野菜しか食べない人というわけではないということです。
因みに、植物性食品しか食べないビーガンは、食生活だけでなく衣類に使われる羊毛や、鞄や財布に使われる革製品なども使用しない人が多いです。

なぜ、ベジタリアンになるのかというと理由は人ぞれぞれですが、アトピー性皮膚炎の人がベジタリアンになるケースは「健康」が理由であることが多いです。
もちろん、アトピー性皮膚炎でない人も、健康を理由にベジタリアンになる人がたくさんいます。

しかし、実際はベジタリアンになったところで、健康になれるというわけではないようです。

野菜を中心にした食事は大切です

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野菜にはビタミンや食物繊維など、私たちが生きていく上で必要不可欠な成分が豊富に含まれています。野菜をたっぷり食べることで、老廃物をスムーズに体外へ排出することもできます。
また、野菜を中心にした食事をすることで、無駄な糖質や脂質を摂取することを防ぐこともできます。

アトピー性皮膚炎の人はもちろんですが、どんな人でも食事において野菜を摂取することを心がけることは大切です。野菜や果物など植物性食品は積極的に摂取するべき食品です。

野菜には、アトピー性皮膚炎を改善するのに効果的な成分もたっぷり含まれています。例えばビタミンCです。ビタミンCはパプリカなどに多く含まれている成分ですが、コラーゲンの生成を促し肌に弾力を与えたり、バリア機能を回復させる効果もあります。さらに、アトピー性皮膚炎の改善の鍵となっている副腎の疲労を回復することも可能です。

このように、野菜にはアトピー性皮膚炎を改善するために効果的な成分がたっぷり含まれているため、食事療法でも積極的に摂取するべきです。

偏りすぎた食生活はNG!

ただし、いくら野菜は健康的だからといって偏りすぎた食生活を送るのはNGです。特に、乳製品や卵なども一切摂取しない「ビーガン」にあたるベジタリアンは、植物性食品のみを摂取するという偏りすぎた食生活となっています。
では、なぜ積極的に摂取すべき野菜や果物でも、偏ってしまうとNGなのかご説明いたします。

それは、野菜や果物だけでは栄養不足に陥りやすくなるからです。肉や魚には野菜にはあまり含まれていなかったり、一切含まれていない成分を摂取することができます。
ベジタリアンの人はそれらの栄養が不足しやすく、逆に健康を害してしまう結果になることが多いです。

栄養学に基づいた計算されたメニューをきちんと実行するのなら、ビーガンであっても栄養不足に陥ることはありません。しかし、それができていない人が多い、栄養学の知識が不足している人が多いという理由から、ベジタリアンは栄養不足に陥る人が多くなってしまっているのです。

青魚の脂肪分に多く含まれているDHA、レバーや赤身肉に多く含まれている鉄分などは特に不足しやすいです。DHAは必須脂肪酸ですし、鉄分は血液の一部となるものです。
これらの栄養素が不足することで、病気しやすい体質になってしまいます。

また、ベジタリアンはアミノ酸も不足しやすいです。アミノ酸はタンパク質の元になる成分であり、私たちの体を作っている成分です。タンパク質が不足すると、新しい肌が作られにくくなります。要するに、肌の新陳代謝(ターンオーバー)の周期がどんどん開いてしまうということです。
新しい肌が作れないということは、アトピー性皮膚炎が改善されにくくなるということです。このような理由などにより、肉や魚などの動物性食品もバランスよく摂取することをおすすめします。

実は野菜より肉や魚の方が糖質は少ない

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糖質は副腎疲労に繋がる成分です。もちろん、多少摂取することは大切ですが、摂取しすぎるとアトピー性皮膚炎の悪化につながります。
実はこの糖質、ベジタリアンになることで抑えることができるのですが、実際のところは野菜よりも肉や魚の方が少ないです。

なぜ、ベジタリアンになることで抑えることができるようになるのかというと、それは味付けにあります。
肉や魚には糖質がほとんど含まれておらず、糖質制限食にはもってこいの食品ですが、味付けで片栗粉や小麦粉、砂糖などを使うことが多いです。
それに加えて、白米を多く摂取してしまう傾向があります。その結果、糖質を余分に摂取してしまうようになってしまいます。

一方、ベジタリアンの場合、野菜そのものは肉や魚よりも糖質が多いのにもかかわらず、味付けで糖質の多い食品を使用することが少ないということと、白米ではなく糖質の吸収が穏やかな玄米などを食べている人が多いということ、白米派であっても野菜中心なので摂取しすぎることを抑えることができるという理由などから、糖質の摂取量が少なくなります。

しかし、野菜そのものに糖質が多いのは確かなことです。ベジタリアンであっても、食事内容によっては糖質を摂取しすぎてしまう場合があります。健康的だからと言って、植物性食品ばかり摂取をしていると、糖質過剰になってアトピー性皮膚炎を悪化させてしまう可能性がありますので注意しましょう。

特定の食品の過剰摂取はアレルギーにつながりやすい

アレルギーは抗体が作られてしまうことで発症します。抗体が作られる条件は明確にはわかってはいないものの、特定のものを過剰摂取することで、その特定の食品に対して抗体が作られてしまうことが多いということがわかっています。
大好物で毎日食べていたものが、ある日突然アレルギーが発症して食べられなくなってしまったというケースも少なくありません。

アトピー性皮膚炎はアレルギー体質であるため、なるべくアレルギーを発症させないように気をつけなければなりません。アレルギーが多ければ多いほど食事制限も大変になってきますし、ストレスも多くなります。
なので、ベジタリアンのように偏ったバランスの食生活を送ることはおすすめできません。

バランスよくベジタリアンの食事を取り入れる

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もちろん、野菜は積極的に摂取すべき食品です。肉や魚だけに偏った食事にも問題があります。なので、少しずつベジタリアンのような食生活を取り入れることをおすすめします。
野菜も肉もバランスよく食べることが、体の健康に繋がります。

体が健康になるということは、アトピー性皮膚炎の改善にもつながりやすくなります。野菜中心の食生活を送りつつ、肉や魚もきちんと摂取するようにしましょう。

どの食品にも大切な栄養素があります。それらの栄養素をきちんと摂取できるように毎日、バランスの良い食生活を心がけましょう!



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