アトピー性皮膚炎におすすめの植物とその効果をまとめてみた

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植物にはそれぞれ色々な効果があります。自分の体調や肌質に合わせて精油やハーブを選び、ハーブティーを飲んだり、成分が配合されている化粧品を使ったりして、体調や肌を整えていくことができます。

アトピー性皮膚炎にも症状を和らげる効果のある植物がいくつかあります。

そこで、どんな植物がアトピー性皮膚炎に効果的なのか調べてみて、その効果をまとめてみました。化粧品選びや、食生活の改善などにお役に立てることができれば幸いです。

カモミール(カツミレ)

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カモミール(カツミレ)は、肌が敏感な人におすすめのハーブとして有名です。多くの化粧品にも、カモミールの成分が配合されていたり、ヨーロッパで医療用としても使われているハーブです。

カモミールに含まれているα-ビサボロールという成分には、抗炎症作用と殺菌・抗菌作用、そして抗アレルギー作用に保湿効果といった、アトピー性皮膚炎に嬉しい効果がたくさんあります。
アトピー性皮膚炎の原因は黄色ブドウ球菌という皮膚の常在菌が異常繁殖してしまっていることです。カモミール精油を配合している化粧品を使用することで、黄色ブドウ球菌を殺菌して減らし、抗菌作用で付着を防止します。

さらに、カモミールはハーブティーとしても飲まれています。カモミールのアズレン誘導体という物質が、弱った胃の粘膜を修復して、消化機能を正常な状態に戻してくれます。
アトピー性皮膚炎は体質的な問題でもあるため、体の中から改善するなら、胃や腸の環境を整えることは大切です。カモミールティーは、消化機能を正常な状態に保つことができるので、体質改善のサポート役としてもおすすめです。

アロエ

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ヨーグルトでお馴染みのアロエも、アトピー性皮膚炎の改善に効果的な植物です。
実はアロエって昔から、火傷や湿疹の時の塗り薬としても使われてきました。

それは、アロエの抗炎症作用が優れているからです。さらに、保湿効果も抜群であり、アロエの成分を肌に塗ると、コラーゲンが増加し、みずみずしい肌を作り出します。
アロエエキスには、コラーゲンの生成をサポートするはたらきがあり、バリア機能を向上するだけでなく、肌の新陳代謝(ターンオーバー)を促進して、傷や肌荒れが治りやすい肌を作ることもできます。

強くて自然治癒の早い肌を作り出すことのできるアロエは、まさにアトピー性皮膚炎におすすめのハーブです。

また、抗アレルギー作用に殺菌効果、抗炎症作用、抗菌効果など、肌をアレルギーから守り、清潔に保つことも可能です。肌だけでなくアロエは胃や腸の環境を整える効果もあるので、便秘や胃炎などの改善効果もあります。体の中からアトピー性皮膚炎を改善していくのにも効果的です。

アロエエキス配合の化粧品を使うのも良いですが、おすすめは食べることです。アロエ茶そのものは青臭くて苦味が強いため、他のハーブとブレンドしたり、はちみつなどを入れて青臭さと苦味を抑えるのがおすすめです。また、お馴染みのアロエヨーグルトなら、美味しく生のアロエを食べることができるので、無理することなく食べ続けることができます。

ティートゥリー

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オーストラリアではニキビやアトピー性皮膚炎の薬として使われているのは、専用の塗り薬ではなくティートゥリーが定番だそうです。実はこのティートゥリー、ニキビやアトピー性皮膚炎だけでなく、何にでも使えるので万能薬とも言われています。

なぜ、万能薬と言われているのかというと、ティートゥリーには優れた殺菌効果があるからです。実は、オーストラリアの医療機関でも消毒剤として採用されています。因みにインフルエンザウイルスに対しての実験では、ウイルスを除去するほどではありませんでしたが、増加を抑えることができたそうです。

アトピー性皮膚炎の人の肌には、黄色ブドウ球菌が異常繁殖しているため、優れた殺菌効果のあるティートゥリーは効果的です。

そして、ティートゥリーは免疫機能を高める効果もあります。ステロイドの使用により免疫力が低下してしまった皮膚に塗ると効果的です。刺激も少ないので、特にアレルギーがないのであれば使用して大丈夫です。

ただし、ティートゥリーには少ないですが毒性があります。目の周辺に塗ること、飲むことはしてはいけません。また、原液で使わず必ず規定量以上にならないように薄めるようにしてください。水で薄める場合は、水溶性のティートゥリーの精油を使うのがおすすめです。
また、ティートゥリー自体には保湿力がないので、ティートゥリーオイルを使いたい人は、その他に保湿効果のあるものを併用してスキンケアをするのがおすすめです。

真正ラベンダー(イングリッシュラベンダー)

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ラベンダーは芳香剤とか、消臭スプレー、アロマキャンドルなど、あの特徴的な良い香りを活かしてさまざまな製品に使われています。そんなラベンダー、香りばかりが評価されているようにも見えますが、実はラベンダーには消毒作用があり、古代ローマ人の間では、ラベンダーで傷を洗うことが当たり前だったそうです。
また、鎮痛作用や、香りによる精神安定効果などもラベンダーにはあります。

ラベンダーには色々な種類がありますが、その中でもアトピー性皮膚炎に効果的なのが「真正ラベンダー」です。因みにその他のラベンダーは、種類によってはアトピー性皮膚炎に対して逆効果になってしまうこともありますので、アトピー性皮膚炎の改善を目的に使用する場合は、必ず真正ラベンダーを選んでください。

では、なぜ真正ラベンダーはアトピー性皮膚炎に効果的なのかというと、やはり高い殺菌効果、そして、鎮静効果があるからです。

アトピー性皮膚炎の原因は黄色ブドウ球菌ということはわかってはいるものの、アトピー性皮膚炎自体ストレスを感じることで症状が悪化するというケースは多々あります。
アトピー性皮膚炎は、ストレスを感じて症状が悪化する→かゆみが増してストレスを感じる→ストレスを感じて悪化するという悪循環に陥りやすいですが、ラベンダーの鎮静効果によって心拍数や血圧を安定させて、落ち着くことができるようになります。

また、炎症を抑える効果もあるそうですが、人によっては刺激を感じることもあるので、自分の肌の相性とよく相談して使うのがおすすめです。

ヨーロッパアカマツ&ブラックスプルース

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ここ数年、ヨーロッパアカマツとブラックスプルースが、ステロイドに代わってアトピー性皮膚炎を改善する植物として注目を集めています。

ステロイドが使われる目的は、皮膚の炎症を抑えるためです。しかし、副作用が多いため、ステロイドに対して拒否反応を示す患者さんも少なくはありません。私自身、自分がアトピー性皮膚炎だったら、やはりステロイドには頼りたくないですし、なにより、ステロイドに頼る治療は心にも体にも優しいアトピー性皮膚炎の治し方なのかどうかって言ったら違いますよね。

ヨーロッパアカマツとブラックスプルースは、優れた抗炎症作用があり、アトピー性皮膚炎のかゆみを止めるのにも効果的です。なので、アトピー性皮膚炎の症状が重い人にもおすすめです。

そして、ステロイドのように色素沈着をしたり、免疫力を低下させたりという副作用がありません。
安全に炎症を抑えることが、ヨーロッパアカマツとブラックスプルースなら可能です。

ステロイドの副作用が不安な人や、脱ステロイドに挑戦中、したばかりで不安な人などはぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

アトピー性皮膚炎には「殺菌」「抗菌」「抗炎症」などの作用がある植物が効果的です。

ただし、人によってはこれらにアレルギーがある人もいます。これらの植物は、敏感肌やアトピー性皮膚炎の化粧品などにもよく配合されている成分ではありますが、アレルギーがあるのでいくら効果があるとは言え、使えないという人がいるのが現実です。

もしもこれらの植物の精油などを使う場合は、必ず、アレルギーがあるかどうかを調べてから使うようにしてください。



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