アトピーはお米を食べると悪化する?食べてはいけないって本当?

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アトピー性皮膚炎の人が避けるべき食材はいろいろあります。アレルゲンとなる食材はもちろん、副腎の負担になるような食材や、炎症を激しくしてしまう、かゆみを誘発してしまうような食材は避けるべき食材です。
ただし、避けるべき食材をすべて避けていたらストレスにもなりますし、気にし過ぎはよくありません、

しかし、本当にアトピー性皮膚炎の症状がひどく、一向に治まる気配がないときは、極力避けるべき食材も摂取しないほうがいいです。そして、ふだん私たちがよく口にする「お米」もじつは避けるべき食材だと言われています。

私たち日本人にとって、毎日ように食べる主食のお米。では、なぜお米が避けるべき食材なのか、その理由と、お米を食べる際の注意点などをご紹介いたします。

お米を食べていけないわけではないが…

お米はアレルゲンになることは少ないですし、お米を食べてアトピー性皮膚炎を治した人もたくさんいます。実際に、お米を食べてもアトピー性皮膚炎に対してそこまで大きな影響はありません、
なので、お米を食べることに対して、そこまで気にする必要はありませんし、いままで通り食べても大丈夫です。

日本人の主食はお米が主だと言われていますが、356日3食すべてお米という人は少ないですよね。それに、欧米の人よりも食事量は少ない傾向にあります。
なので、日本人が食べるお米の量程度では、ほとんどアトピー性皮膚炎に影響は与えません。

実際に、おかゆを食べ続けてアトピー性皮膚炎を治すことができた人もいます。おかゆはもちろん、白米で作られているものです。
お米を食べてきちんとアトピー性皮膚炎を治した人はたくさんいますし、お米が原因でアトピー性皮膚炎が治らないという人はごく僅かです。お米だけでは、アトピー性皮膚炎を悪化させることはほとんどありません。

ではなぜお米は避けるべきだと言われているのでしょうか?

糖質を摂り過ぎてしまう

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白米は糖質も高くカロリーも高いです。しかし、白米だけを食べるくらいなら、カロリーも糖質もそこまで摂取しません。

問題は、白米とおかずの組み合わせ、食生活です。肉や魚にはほとんど糖質は含まれていませんし、野菜も炭水化物に比べれば糖質は低いです。
しかし、味付けや調理方法で、糖質がぐんと高くなってしまい、糖質の摂り過ぎになってしまう可能性があります。

例えば、カツ丼を食べるとします。カツ丼には豚肉、卵、たまねぎ、白米、小麦、そして味付けに砂糖や醤油が使われます。メインとなる卵や豚肉にはほとんど糖質は含まれていません。含まれていたとしても限りなく0gに近いです。
たまねぎも100gあたり4.2gしか糖質が含まれていませんのでそこまで高くないです。

問題は調味料です。砂糖は使った分だけ糖質となり、小麦や白米は炭水化物なので、糖質がそれなりにあります。この糖質の高い食材が組み合わさり。200gのカツ丼に対し、糖質はなんと約87gも含まれているのです。
メインとなる卵や豚肉にはほとんど含まれていないのにも関わらず、最終的にはこれだけ糖質が高い食べ物になってしまうのです。

私たちのまわりには、一見糖質が低そうに見えても、実際は味付けで結構高くなってしまっている食材であふれています。そこに糖質が高いお米を食べたらどうなるでしょうか?
糖質を必要以上に摂取してしまい、糖質の摂り過ぎにつながります。

では、糖質を摂り過ぎてしまうと、アトピー性皮膚炎にどう影響を与えてしまうのでしょうか?

糖質を摂り過ぎるによるアトピー性皮膚炎への影響

では、糖質を摂り過ぎてしまうとどうなるのかというと、アトピー性皮膚炎の原因に大きく関わっている「副腎」に影響を与えてしまいます。

副腎は「ステロイドホルモン(ストレスホルモン)」を分泌する臓器であり、このステロイドホルモンが分泌されるお陰でストレスに対抗することができます。しかし、ストレスを与え続けてしまうと、ステロイドホルモンを常に分泌しなければならなくなり、副腎は休むことができなくなります。
ちなみに、ストレスから開放されると、ステロイドホルモンの分泌は収まり、副腎は休憩することができるようになります。

休憩なしで働き続けた副腎はやがて、ステロイドホルモンの分泌がだんだんと低くなってしまい、最終的にはステロイドホルモンを分泌しなくなってしまいます。
ステロイドホルモンは名前の通り、アトピー性皮膚炎の治療薬として使われる「ステロイド薬」と同じ成分です。ステロイド薬は、このステロイドホルモンを人工的に効果強くした薬になっています。

そして、ステロイドにはアトピー性皮膚炎の炎症を抑える働きがあります。なので、ステロイドを塗るとアトピー性皮膚炎の炎症やかゆみが軽減するのです。
アトピー性皮膚炎の人は、副腎から分泌されるステロイドホルモンが少ないがために、アトピー性皮膚炎を悪化させてしまう人が多いです。とくに大人のアトピー性皮膚炎はストレスが原因で、副腎が疲れきってしまっている可能性が高いです。

そのような状態で脱ステロイドをしてみても失敗するだけです。脱ステロイドをして、アトピー性皮膚炎の根本を治すには、副腎のケアが必要不可欠になります。
副腎をケアして、きちんと自分でステロイドホルモンを分泌できるようにしなければなりません。

副腎をケアするにはストレスケアが必要不可欠です。ストレスは、精神的なストレスはもちろんですが、肉体的なストレスも影響します。
例えば、喫煙は、精神的にはストレスが減るものだと思いますが、肉体的にはストレスを受けてしまっています。タバコを吸わない人は、副流煙を吸ってしまうことで、精神的なストレスは軽減されずに肉体的なストレスを受けてしまう一方になります。

そして、タバコのように、気付かないうちに肉体的ストレスを感じてしまうことがほかにもあります。それが糖質の摂取です。
お米を食べたり、甘いモノを食べたりすると、気分がよくなりますよね。なので、ストレスを受けていない、むしろ開放されているのではと思ってしまいますが、じつは糖質の摂取って体にとってはストレスになってしまうことがあるのです。

だから、糖質の摂り過ぎは、アトピー性皮膚炎が治らなくなってしまうだけでなく、悪化させてしまう可能性があるのです。これが、お米を食べるとアトピー性皮膚炎が悪化してしまうのではないかと言われている理由のひとつです。

酸化したお米を食べると悪化してしまう

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ほかにもお米を食べるとアトピー性皮膚炎が悪化してしまうと言われている理由がたくさんありますが、その中でもとくに注目すべきは「酸化したお米」です。
お米を炊いても、食べきれないことってよくあると思います。そのときに余ってしまった白米の保存方法が悪いと、酸化してしまうことがあります。

酸化した白米というのは、薄く黄色っぽくなってしまっているお米です。よく、炊飯器の中に放置しているとそのようなお米ができあがっていると思います。
薄く黄色っぽくなっているのは酸化しているからであり、このようなお米を食べるとアトピー性皮膚炎が悪化してしまう可能性があります。

お米に限ったことではありませんが、酸化した食べ物を食べてしまうと、体が老化してしまいます。老化した体は、肌に必要なコラーゲンなどの生成が少なかったり、ターンオーバーの周期が空いてしまったりなど、肌にとっても体にとってもデメリットでしかありません。
アトピー性皮膚炎を治していくには、アトピーに負けない強い肌を手に入れなければなりません、老化してしまった肌は、決して強い肌とは言えず、肌が荒れやすかったり、刺激に弱くなってしまったりと、さらにアトピー性皮膚炎を悪化させてしまう可能性があります。

なので、酸化したお米は絶対に食べないようにしてください。

食べ方に気をつければ問題なし!

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ほかにも、よく噛まないことでお米のタンパク質がアミノ酸に分解されず、アレルゲンとなってかゆみを誘発してしまうことがあるなど、お米がアトピー性皮膚炎によくないと言われている理由はたくさんあります。

しかし、食べ方に気をつけていれば、とくに気にする必要はありません。

まずは、よく噛んで食べること。そして、おかずの糖質に気をつけること、酸化したお米は食べないようにすること。これらに気をつけていれば、お米は食べても大丈夫です。
とは言え、あまりにもアトピー性皮膚炎がひどい場合は、少々控えめにしたほうがベターです。お米を断つことは無理でも、量を減らしたり、週に何回かお米を食べない日を作るなど、工夫をしてお米の食べ過ぎを避けてください。

ちなみに、きちんと気をつけて食べていたり、アトピー性皮膚炎の状態がよい場合などは、お米を食べてもとくに問題を起こすことはほとんどないそうなので、アトピー性皮膚炎の症状がひどい人以外はとくに気にしなくても大丈夫です。

食事を楽しむこともアトピー性皮膚炎の治療のうちです。ちょっと意識を変えて、我慢し過ぎず食事を楽しんでくださいね。



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