アトピーが悪化していく段階と回復していく段階の見極め方

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一言でアトピー性皮膚炎と言っても、人によって症状のレベルが違います。人によって原因が違うように、人によってどの段階のレベルのアトピーなのかというのも違います。
軽度で、薬を塗れば数日で治ってしまう人、重度で何をしても効果が見られない人などさまざまです。

では、あなたのアトピー性皮膚炎はいま、どの段階なのか把握できるように、悪化していく段階と回復していく段階について解説いたします。

アトピー性皮膚炎が悪化していく段階

まずは、悪化していく段階についてです。アトピーはいきなり浸出液が出たりということはほとんどありません。悪化していくスピードは人によりますが、ある程度の段階を踏んで悪化していきます。

まずは第1段階。丘疹という小さな湿疹が出る程度の段階です。
最初は病院で処方されたステロイドなどを塗ればすぐに治ります。ただし、何が原因かわからないまま過ごしてしまう人が多いのもこの段階です。中には、ちょっとアトピーの症状が出てはすぐに治るという軽度の状態を長期間くり返している人もいます。
汗をかいたりすると少し出てしまう程度で、そこまで生活に支障が出たりはしませんが、油断をすると悪化してしまうので、悪化しないようにケアすることが大切です。

そして第2段階。紅班という赤い湿疹が出始めます。いままで処方されてきたステロイドではなかなか治りません。この段階から、生活習慣の改善などをしていく人が多くなります。
この段階から我慢ができないほどかゆみが激しくなったりなど、少しずつ日常生活にも支障が出始めます。ここでかきむしったりなど、刺激を与えてしまうとさらに悪化して、第3,第4段階へと悪化していきます。

第3段階。この段階になると、湿疹の根が深くなり治りにくくなります。また、アトピーの患部が湿ってじゅくじゅくしてきたり、潰瘍ができたり、ケロイド状になったりします。
日常生活にはかなりの支障が出てくるレベルであり、多くの人がこの段階で悩まされています。

第4段階は、患部が盛り上がって厚くなります。これを肥厚と言います。よく、アトピーの患部が固くなってしまったという話を聞いたことはありませんか?その症状がこの肥厚です。

第5段階は、肥厚がさらに分厚くなって苔癬化(たいせんか)したり、患部がくずれてじゅくじゅくしてきてびらんになったり、一部が化膿したりします。ほかにも、患部の皮がむけて白いフケのようなものがでてきたりもします。
この段階になると、日常生活への支障はもちろんですが、浸出液などによって体臭がひどくなったりなど、周りの人への影響も出始めます。

少しでも異変が起きたら対策をすること!

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第1段階では、そこまで気になる程度ではないので、アトピー性皮膚炎だと気づかずに放置してしまう人もいます。しかし、もしもアトピー性皮膚炎だったとき、何もしないまま報知してしまうと悪化していく一方になります。
なので、少しでもおかしいな?と思ったら、保湿ケアを重点的に行ったり、生活習慣を改善したりなど対策を行ってください。

もしも、第2段階へ悪化してしまったら、生活に支障が出てきてしまうので、必ず原因を追求して対策をしていきましょう。
第2段階でも油断は禁物ですが、第1段階の時点で油断せず、対策をしましょう。アトピー性皮膚炎の治療において、油断をすることは禁物です。少しでも怠ると悪化してしまいます。慎重に丁寧に油断をせず、治療を怠らないことが大切です。

アトピー性皮膚炎が治っていく段階

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ある程度治療を続けていき、その治療法が自分にあっている場合、段々と症状が治っていきます。では、どのように治っていくのか、治っていく段階をご説明いたします。

第1段階。治療を続けていると浸出液が出てきます。浸出液が出てくると、ほてりや強いかゆみが出てきます。もともと浸出液が出るほどではないという人は少々注意が必要です。
浸出液は早ければ1ヵ月で止まりますが、長い人は6ヵ月以上かかる場合があるので、あまりにひどい場合は要注意です。

第2段階になると乾燥が激しくなります。いままで出ていた浸出液が止まり、いつも以上に激しい乾燥に襲われます。
象のようなざらざらの肌になり、乾燥によって動くだけでも痛いという症状に襲われます。もっとも保湿ケアが大切になってくる時期なので、保湿ケアは怠らないようにしましょう。

第3段階は、乾燥がだいぶましになってしきますが、まだまだ乾燥の時期です。象のような肌ほどではありませんが、皮膚が剥がれ落ちたり、皮がむけたりします。

第4段階は、サメ肌や鳥肌のような肌になります。暑くないのに汗ばんだり、発作的にかゆみが出たりします。肌の状態自体は、これまでの段階よりも良い除隊になっていますが、体の内側から湧き出るようなかゆみがあります。
ただし、乾燥もそこまでひどくないので、動くだけで痛いということもなく、運動療法を実行するならこの時期が最適です。もちろん、もっと前の段階で運動療法を取り入れても大丈夫ですが、かゆみや痛みで辛い時期なので、無理なく続けられる時期から始めるのがおすすめです。

そして第5段階。痛みやかゆみなどはまったくありませんが、赤い湿疹がたくさんでます。触っても痛みもかゆみもない不思議な湿疹です。人によっては出ないでそのまま治ってしまう人もいます。
もしも、痛みもかゆみもないのに、赤い湿疹が大量に出ている場合は、悪化しているわけではなく、良くなっている場合が多いので、いつもどおりケアして乗り越えましょう。

まとめると、じゅくじゅくと浸出液が出る時期から、乾燥が激しくなる時期になり、そしてかゆみや痛みのない赤い湿疹が出るという順番になります。第1段階が、悪化しているのか良くなっているのか判断が難しいですが、きちんと止まれば大丈夫です。

因みに、乾燥の時期を過ぎると、汗が出てくる時期になります。じんわりとした汗ではなく、びっしょりとした汗が出てきます。ワセリンなどベタつくテクスチャのものよりも、水分をたっぷり含んだものでスキンケアするのがおすすめです。
アトピー性皮膚炎用に販売されているスキンケアグッズの多くは、この時期に適しています。

改善してもしっかりと治療を続けること

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改善したときに、治療を怠ってしまうとそれだけで悪化してしまいます。

スキンケアで意識して欲しいのは保湿ケアです。肌を乾燥させないように、しっかりとした保湿ケアが大切ですが、肌がびちょびちょになってしまうほど、スキンケア用品を塗りたくるのは良くありません。
保湿ケアを重点的にすることは大切ですが、バランスをしっかり考えて行なうことが大切です。

とくに、強い乾燥に襲われる第2段階では、いつも以上にいろいろなものを肌に与えてしまいがちです。バランスをよく考えて、適切なケアを行いましょう。

また、第5段階になると、痛みもかゆみも感じなくなるので、油断してしまいがちです。
痛みもかゆみもないとは言え、ふだんからきちんと意識してケアをしなかればなりません。アトピー性皮膚炎を悪化させないように、再び発症させてしまわないようにふだんからきちんと対策をしましょう。

あなたはどの段階でしたか?

あなたのアトピー性皮膚炎はどの段階でしたでしょうか?

悪化の段階を踏んでいる人は直ちに治療を行いましょう!大切なのは、自分のアトピー性皮膚炎を悪化させてしまっている原因を知ることです。それを知らなければ、どんなに対策をしてもなかなか治りません。
自分のアトピー性皮膚炎の原因を知ることは、自分の体を知ることでもあります。適切な知識を持って、適切な治療を行いましょう。



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